トレイルランニングレース

2016年7月26日 (火)

グリンデルワルトで開催されたEiger Ultra Trail 2016(E101)に参戦!【レース前・準備編】

【7月14日】
欧州へ・・・
羽田を深夜0時過ぎに発つ便で、フランクフルト経由、チューリヒへ。
チューリヒからは、まずベルンに向かいます。スイス国鉄の特急(IC:インターシティ)には、今なお食堂車も付いているので、優雅に食事でもしながら・・・と行きたいところですが、馬鹿高いので空港のSBB切符売り場近くのco-opでパンと飲み物を買って昼食を済ませます。
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グリンデルヴァルト到着!
ベルンではインターラーケン行きに乗り換え、さらに終点のインターラーケン・オストでグリンデルヴァルト行きに乗り込み、現地時間13:39に長旅を終えました。
街の入り口の横断幕が、僕ら出場者を迎えてくれます。
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標高2,000mで身体を慣らす
駅に降り立つと夏なのに相当に肌寒い・・・と思いつつも、高地で身体がついてくるかを試したく、チェックイン後、部屋で着替えるとすぐに標高2,000m超のメンリッヒェンへロープウェーで向かいました。
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真夏の降雪・・・
すると真夏にも関わらず降雪!しかも、結構本格的に・・・。
用意してきた衣類に不安を抱えつつ、所々積雪もある緩傾斜の道をクライネシャイデックまで走り、割と身体が温まれば寒さも心配ない程度・・・との感触を得ました。但し、日中の話しなので、夜間への不安は払拭できません・・・。
この辺りはレースで言うと、後半の中盤(70km)くらいの場所になります。
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条件は悪化していく・・・
その先、アイガーグレイシャーまでコマを進めかけましたが、積雪量が多く、ガスも出てきたためクライネシャイデックに引き返し、鉄道でグリンデルヴァルトに戻りました。
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天気は回復傾向
それにしても、グリンデルヴァルト周辺の交通費は信じられないくらい高いです・・・。
むろん、交通費だけでなくホテルも、食事も・・・。そのため、この街での滞在期間中は、co-opでパンとハムや、お総菜、ビールやワインなどを買って、部屋で食事という生活でした。
景色の良い部屋だったので、それはそれで楽しめました。
そんなグリンデルヴァルトに戻ってくると、天候は回復してきて、虹も出ました。
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ホテルのBARで
夜、部屋で飲んで食ってから、何気なくホテルの1階のBARを覗いてみると、なにやら賑わっています。
こういう雰囲気弱いのです。ひょっとすると、明後日レースに一緒に出る人もいるかも知れない・・・ということもあり、輪に加わってしまいました。
しかし、飲んでいるお客さんは宿泊客でなく、オーナーと仲の良い地元の飲んだくれたち。
その中には翌日、結婚式という方もいたので、記念に扇子(100円ショップで買ったものを何本か持参していました)をプレゼントすると、一気に打ち解け、僕が100kmのレースに参加することを知ると「日曜日の夜に、完走のお祝いをしよう!」と言うのです・・・。プレッシャーかけてくるなぁ・・・。
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【15日】
街はお祭りムード
レース前日、街はお祭りの雰囲気が増してきています。
欧州のレースは市街地でスタート、ゴールするレースが多いのですが、この雰囲気がとても良い感じです♪
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必携品チェック、そしてゼッケンの交付
この日は、レース出場時に必携品に指定されている物品のチェックがあります。
これに合格しないと、ゼッケンがもらえません。
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最高の景色を眺めながらの昼食
無事にゼッケンが交付されました。
部屋に戻ると、天候も良くなってきたので、翌朝預ける荷物(ドロップバッグ)を作ったり、バルコニーでアルプスを眺めながらワインを飲んだり、昼食を採るなどしました。
とうとう、アイガーも顔を出しました
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街を散策♪
そして、事前に調べておいた木質バイオマス地域熱供給のプラントに訪問し、見学させていただきました。
このほか、この日は街を散策する程度に留め、過酷なレースに備えました。前日なので街中でランニングしている人をたくさん見かけたのですが、自分には走力がないので身の丈にあわせた、身体に負荷をかけない過ごし方に徹しました。
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ブリーフィングでの話しを元に、レースの対策を練る・・・
夕刻には、参加が義務づけられているブリーフィングに参加。ここでは、昨日走った場所の雪の話題は一切無く、むしろ前半にあるレース最高地点ファウルホルン周辺の積雪量の多さが話題になっていました。どのくらいかというと、彼らの表現で「スノーシュー(かんじきのようなモノ)がいらない程度・・・」ってことです。換言すると、そんなことを引き合いに出すくらい積雪多いの?って印象です。
そして、100kmとかの長距離のレースでは、コースのほぼ中間地点にあらかじめ荷物(着替え、行動食の補給等を入れておくドロップバッグ)を送っておくことができるのですが、その荷物の中には換えのシューズを入れておくのが得策だというのです・・・。
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レースの用のシューズは一つしかありませんが、幸い移動用の靴もトレイルラン用のシューズにしてきたので、一応それを荷物に入れることにして、中間地点到着時点で使用するか否かを判断することにしました。


街滞在中、唯一の温かい食事
ちなみにこの夜はレース参加者向けのパスタパーティがあり、ペンネをいただきました♪この街での温かいものを食べたのは、このときだけでした。
翌朝が早いので、この日はまだ明るい20時過ぎに就寝しました。
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★ベル-エア エデン(Bel-Air Eden)
今回お世話になったのは、家族経営している二つ星のホテルで、駅から1~2分でとても近くて便利、かつ廉価なホテルです。
しかも、リゾート地には珍しくシングルルーム(浴槽はなく、シャワーのみですが)があるので1人旅の際には、宿泊費を抑えることができます。
ホテルにはマウントビューの部屋と、そうでない部屋があります。当然、前者の方が高いのですが、ここは世界の山岳リゾート「グリンデルヴァルト」です。
この分のコストだけは、しっかりとかけることをお勧めします!コスト以上に、滞在が楽しくなるという見返りが得られます。
なんといっても、天気が良ければアイガービューで、悪くてもこのスイスの牧歌的な風景(後日、晴れた日の景色を掲載します)を見渡すことができます♪
朝起きて、この景色だから毎日最高の気分で朝を迎えられました。
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なお、部屋の水は飲むことができます
冷蔵庫が無かったのは不便といえば、不便でしたし、壁が薄いので隣の部屋の物音は気になしました。
ドライヤーや電気ポットなどの備品はないのですが、借りることができました

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